昨日の「嚥下テスト、モンダイなし!」での診察の際に、
「最近、うがいが上手くできないんですよね。」と相談したところ、
「『カー』と言う感じで、うがいしてみてください。
喉の奥がしまるので、やり易いと思います。」…というアドバイスをもらった。
早速帰宅して、実践してみる。
「カー」、ガラガラガラ・・・ガラ・・・。
アラ不思議。うがいができた!
使わない筋肉は死んでしまうので、
出来ないからと言って、すぐに楽な方法をとるのはいけないのだそう。
私の場合、食べるのが疲れるのであれば、
1回分の量を減らし、食事の回数を増やすとかする。
(※窒息することもあるので、食べるのを無理しすぎるのはNG。)
ALSは無理なリハビリは止めた方がいいようだけれど、
普通の生活を維持するだけでも、効果的なリハビリになると思う。
無理に運動らしいリハビリはしなくても、
シャワー浴びたり、ドライヤーかけるだけでもかなり腕の力を使うし。
あと、ふらふらしながらも、ラジオ体操は続けてます。
現代ビジネスに、ちょっと面白い記事があった。
最新家電やバリアフリー住宅が、寝たきりのきっかけになることがあるらしい。
夏から母と同居しても、なるべく自分のことは自分でやらねばですね!
▽現代ビジネス 【賢者の知恵】
まさかこんなことで! 「寝たきり」の分岐点??ちょっとした「選択ミス」が、
あなたと家族の人生を大きく変えていく
良かったですね!
返信削除ありがとうございます!
削除飲み込みづらい事実は変わらないのですけれど、
もうすぐ胃ろうかも…と不安になっていたので、ホッとしました。
検査入院はいかがでしたか?
それが、3月中にはできそうなのですが、まだベッドに空きがなく待たされている状態です。その間に症状が進んでしまい、だいぶ歩けなくなりました。他の状態とも考え合わせて、私としてはほぼ100%ALSだと確信していますが、それでも実際に告知される場面を想像すると、身体が震えます。今週、メンタルクリニックを受診しました。とても怖いです。
返信削除私の時は、「ギランバレー」の疑いもあるので急いだ方が良いとのことだったので、特別室以外ならどの部屋でも可としたら、なんとか10日くらいで入院できました。
削除差額ベッド代が3万近くかかる個室だったので後から焦りましたが、
告知が静かに受けられたのは良かったです。
フランスの詩人バレリーの言葉に、「われわれは後ろ向きに未来に入っていく」というのがあるそうですが、まさに、こんなことが自分におこるとは考えてもいませんでした。
削除「後ろ向きに未来に入っていく」、面白い言葉ですね。
削除病気にならなくても、災害などで、誰もが明日生きているかは分からないのに、昨日までと同じ明日があると思って毎日を過ごしてしまいますよね。
Eさんは、本好きだとお見受けしました(^^)
良かったら、エリザベス・キューブラー・ロスの「ライフ・レッスン」を読んでみてください。おすすめの本です。