2015/03/16

リルテックによる痺れが…

最近、リルテックを飲んだあとの1時間くらい、
舌が痺れて、ふわふわした感じが起きる。気持ちが悪くなる時も。

去年の7月から飲み始めて、約8か月服用している。
末梢神経障害だろうか。

手足も少し脱力したようになり転倒の危険があるので、外出時に薬を飲むのはやめた。

メリットとデメリットを比較できれば、継続するか検討できるけれど、
リルテックは効いているのかが分からないので、中止の判断が難しい。

私の進行が遅いのは事実、でも何が貢献しているのかが不明。…だもので。


今日、「再生医療実現拠点26年度シンポジウム」の資料が郵送されてきた。
当日の全ポスター展示が合本されている。iPS研究の最前線が集約されている。
(なんと無料です。ありがとうございます!)

シンポジウムを聴いた限りでは、ALSの移植については、
5年以内のロードマップには入っていない印象だったけれど、
慶応の岡野教授と東大が共同で行っている、
「疾患特異的iPS細胞」を用いた研究は、ALSの創薬を格段に早くしてくれそうだ。

簡単に説明すると、ALS患者由来のiPS細胞を分化誘導することで病態を再現し、
病態の解析や創薬に役立てるという。

創薬だけでなく、保険で処方されている薬が本当に効いているのかも実験して欲しい。
薬は本質的には毒物だと思っているので、効かないなら控えたい。
無駄な投薬を減らすことでも、医療費は減らせる。

保険でリルテックのような高価な薬を飲める恩恵に感謝しつつも、
患者が、薬を飲むことに無頓着になるのは危険だと思う。
どんな薬もリスク(副作用)があるので、タダ同然だとしても、
風邪薬とか、インフルエンザ薬とか、高脂血症の薬とか、
むしろリスクの方が高そうな薬は、飲まない方がいいと私は思う。

患者としては、効果があると言われれば、藁にもすがりたい気にもなるし、
私も、保険外で色々と試しているところではあるけれど、
厚生労働省やFDAが承認したからといって、イコール安全とは限らない。
認知症対策を見る限り、自民党は製薬会社とがっちり握っている感じだし。

はてさて、リルテックは効いているのか否や?

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