日曜美術館で紹介していた岡田美術館に、どうしても行きたかったのです!
重い荷物は持てないので、超コンパクトな旅支度。
(なんで今まであんなに荷物持ってたんだろう。。。)
新宿、朝10時発のロマンスカー「スーパーはこね13号」で旅はスタート。
11時20分頃に箱根湯本到着。
予約しておいた、箱根水明館別館「ポサーダ」に向かう。
もう豪華なお食事とかは食べられないので、素泊まりの簡単な宿にした。
駅から近くて便利。でも、ホテルというより、宿泊所という感じ。
食事なしで、7,500円は高いかな~。
フロントで荷物を預かってもらい、箱根のバス乗り場へ。
岡田美術館は、小涌園のそば。
すぐに来た小涌園行きのバスに乗り、
バスの中でコンビニで買ったおにぎりをむしゃむしゃ。
20~25分ほどで美術館に着く。
「岡田美術館」は、5階建ての大きな美術館。
主に、古代~現代の日本美術を収蔵している。
実はこの美術館、2,800円という高額な入場料でもちょっと有名。
こんなに元気なのに障害者手帳使っちゃまずいかしら?(初めて使う)
ちょっとドキドキしながら出すと、1,000円引きで入場できた。
まずは横山大観の「霊峰一文字」に魅入る。
縦1メートル、横9メートルの富士の絵は圧巻の一言。
ここで一番観たかったのは、速水御舟の「炎舞」という絵…のはずだった。
ところが!いくら探してもないのだ。なぜ?!
美術館の人に聞くと、「その絵は山種美術館さんです。」との答えが。
とほほ、なんと東京にあるのね。(笑)
箱根まで来た意味をしょっぱなから否定され、自分の勘違いに打ちのめされたものの、
同じく御舟作の「木蓮」と、下村観山の「晩秋」という絵が素敵だったので、大満足。
この美術館には、なんと「足湯カフェ」が屋外にある。
風神雷神の巨大な壁画を眺めつつ、20分ほど足湯につかりつつコーヒーを。
ところが風が強く寒い日だったため、
急速に手が冷えて動かせなくなり、ちょっとまずい状態に。(汗;
館内で暖まるまで待って、なんとかバスでホテルに帰った。
夕食は、食べやすいものを探して、ホテルの隣にある「直吉」をチョイス。
人気店なので、1時間ほど待つ。
湯葉丼、美味しかった~。(れんげが重くてやや苦戦した。)
2日目は、チェックアウトして、強羅の「銀かつ亭」でランチ。
はい、上の写真とほぼ絵づらが一緒ですが、別のメニューです。
豆腐にひき肉を挟んだものを揚げたカツなので、柔らかくて美味しい。
(このお店も人気店なので、1時間ほど並びました。)
食事の後は、箱根在住の友人に車で「ポーラ美術館」まで送ってもらった。
ガラスづくりの美しい建物、明るくて広々としたつくりの素敵な美術館。
何度も来たくなる感じ。デートにおすすめ。
2時から4時半まで過ごして、バスと登山電車で湯本まで戻り、
6時半発のロマンスカーに乗って新宿へ。
ひとり旅だと、自分のペースで歩けるのでラクちん。
旅行はだんだん大変になってきたけど、日帰りにして食事を考慮すればまだ行けそう。
(いま一番食べやすいのはカレー。幸いどこにでもある。笑)
次はどこにしようかな♪
初めまして。一人旅いいですね、僕も恐怖と戦っています、毎日、一年365日です貴方も頑張って下さいね。
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
削除私は、鍵が回せないとか、ちょっとしたことができなくなっていることに気づいた時に、怖くなって泣くことがあります。
そんなことが3日に1度くらいありますが、まだ365日病気と向き合う覚悟はできていないので、日々現実逃避しています。
体制を整えるためにも、逃げずに受け止められるように、もう少し頑張らないとですね。。。
これからもよろしくお願いします。
現実逃避も時にはイイんじゃないですか、無理してむきあわなくても、僕は器用じゃないから現実逃避が出来ないだけです、長い間投稿されているのに、コメントが見当たらないので、寂しくないかと思いつい、新たな投稿をお待ちしております。
削除そうですね、時には気楽に、時には真剣に、がんばります!
削除(昨晩は家族と話した後で、少しシリアスモードでした。。。ゴメンナサイ)