2014/04/16

徳島ひとり旅 (その1)

1日目: 徳島阿波踊り空港~鳴門公園


念願の大塚国際美術館を観るべく、いよいよ徳島に。

2泊3日の余裕のある日程なので、朝11時台ののJAL便で出発!
「徳島阿波踊り空港」 12:25分着。

空港名としてう~んという感じですが、
阿波踊り=徳島という正確な認識が生まれたのでPRとしては正解?



さて、ホテルのチェックインをしていると遅くなってしまうので、
本日のメインイベント「渦の道」に直行したいところでありますが、
タクシーだと5,000円か…。

確認してみると、まだ12:35発の路線バスがまだ出ていないではないですか。
バスなら終点「鳴門公園」まで440円で行ける、ラッキー!

バスは、かなりさびれた鳴門駅前などを通過し、(…というかなんにも無い)
45分ほどでようやく「鳴門公園」に到着。

バスを降りるとげげ!すごい階段。
コロコロを持ち上げて上るのは、病気で弱った腕力では難しい。

「どこか荷物をあづかってくれるところはありますか?」と、
バス停そばの売店のおばちゃんに尋ねると、「いいよ、3時半までなら。200円ね。」と即答。
戻りのバスも3時半頃でるらしい。助かった…。


そこから「渦の道」までは、約7分。
「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道。

渦の見ごろは3月~4月とのことで、今回はばっちりオンシーズン。
日によって見ごろの時間帯が変わるので、入り口には渦潮ベストタイムが。
私は事前に調べていったので、もちろんベストタイムに行きました。

ホームページで調べられるので、必ず事前にチェックしていきましょう。
http://www.uzunomichi.jp/category/0002107.php



長い橋のところどころ足元がガラスになっていて、下が見える。
これが目的だったけど、やっぱりコワいよ!


ベストタイムの割には、渦がしょぼい。こんなものなのだろうか?
かすかに渦っぽくは見えるけど…。
やや拍子抜けだが、「渦の道」は札幌時計台のようなものなのかも知れん。


気を取り直して、展望台「エスカヒル鳴門」へ!
これがまた若干写真とは異なる経年劣化を感じる施設なのだが、
そこはまぁご愛嬌です。


展望台からの眺めも絶景かな、絶景かな。


2時半を過ぎ、さすがに空腹を感じたので、1階の食堂で何か食べることにする。

徳島ラーメンか、うどんか悩んだが、
鳴門名物という「鳴るちゅるうどん(わかめ入り)」に決定!
太さがまちまちなうどんで、なかなか美味しい♪


さて、3時半のバスに乗りホテルへ。
ホテルは少しはりこんで、「モアナコースト」を予約してある。
問い合わせたところ、路線バスの「野(の)」というバス停で降りてすぐらしい。

20分ほどで到着。フロントの人が出てきて荷物を運んでくれた。

素敵なお部屋です!2階に屋外ジャグジーもあります。


うどんで満腹だったので、夕食は19時半で予約。
イタリアンなのに部屋食ができるんですよ。これが食べきれないくらい豪華!
せっかくなので全写真を掲載しときます。








う~ん、大満足。明日は1日かけて美術館を回るぞ!


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