なんとなくあんまり進んでないような気がしていたけれど、
日々やらないことをたまにやったりすると、
はっきり気づく。
3ヶ月前とは違う。
今年の1月に滑舌が悪くなって、しゃべりづらくなり、
老化のせいかと、演劇やアナウンスの練習で使われる、
「ういろう売り」という朗読練習を日々やっていたのだが、
3月に病気が分かって、しばらくやめていた。
少なくとも、2月の時点ではかなり流暢に読めていたと思うのに、
今日久々にやったら、まったく発音できなかった。
しんどくて、最期まで読むこともできなかった。
やっぱり進んでるんだなぁ、、、
TVに良く出ている生物学者の人が、面白いことを言っていて、
「人間は、ある部位を気にしだすと本当にそこが悪くなってしまう。
胃が痛くなっても、腕がたまたま痛くなって忘れていると、
いつのまにか胃が治っていたりする。
だから気にしないのが一番いいんだ。」
そうだよね!
そう思って、進行はあまり気にしないようにして、
他に関心が行くようにしていたけれど、
やっぱり時々こういうことで思い知らされてしまう。
「進行が遅いと思っても、油断しないで。時間を大切に使って。」
ある患者さんが言ってくれた言葉。
7月からはじまるプロジェクト。
なんとか最後までやりきって、いい仕事を残したい。
今の職場には、とってもお世話になったから、
いいお別れをするためにも、心をこめて仕事をしよう。
負けねー!!!
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