パーキンソン病の父の性格があまりにも以前と変わってきたので、
色々調べてみたところ、「前頭側頭型認知症」という症状に酷似!
【前頭側頭型認知症】
・着るものや身だしなみに無頓着になり不潔でも平気でいる。
・毎日同じものを食べ続ける。
・人に対して、馬鹿にしたり、無視したりする。
・同じ言葉や行動を繰り返す。
・おちつきがなくなる。
・自発的な会話がすくなくなる。
・すぐに興奮状態になりやすく、暴力をふるったりする。
・悪気なく、他人のものをとったり食べたりする。
▼引用元: 「認知症ラボ」
http://www.ninchishoucare.com/kind/frontallobe/
一番最後の症状以外はすべて当てはまるではないか。
おやおや…と思って調べていたら、
なんと病因の1つに、TDP43タンパクの凝集とある。
あれ?これってALSの発症原因の1つでは???
もしTDP43タンパクが凝集しやすい遺伝子があるとすれば、
それが父から遺伝した結果の発病ということもあるのだろうか?
仮に私のALSのタイプが、TDP43タンパクが原因だとすれば、
米国でTDP-43のオートファジーを活性化させる薬剤が見つかったという
ニュースもあったし、福音といえなくもない。
▼引用元: 「ALS(筋萎縮性側索硬化症)に負けないで」
・オートファジーはALS細胞モデルを変異たんぱく質から保護できるか?
http://alexkazu.blog112.fc2.com/blog-entry-403.html
TDP43が原因のALSが必ずしも認知症になると、決まったわけではないけれど、
ただ、認知症リスクが高くなるのは嫌だなぁ。
(…その前に父の心配をするべきですかね。)
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