父の発声が最近意味不明になり、
いよいよコミュニケーションがあやしくなってきたので、
区役所に意思伝達装置の補助について確認に行った。
父の病気、パーキンソン病は、
私の病気(ALS)と同じく発話障害などもあるらしく、
幸か不幸か?私より一歩先んじているので、
集めた情報はいつか自分にも応用できそうである。
(…と、この際ポジティヴに考えることとする。)
事情を説明して購入について補助が受けられるのか確認すると、
どうやら父の状態では、補助が受けられるか微妙との説明だった。
父は、障害者手帳は2級なのだが、
まだ症状の軽い2年前に取得した身体障害者手帳なので、
現状には合っておらず、上肢6級、下肢2級、体幹3級の合わせ技のため、
上肢の認定が不十分な可能性があるらしい。
・特定疾患はパーキンソン病(※クラス3/医療助成対象)
・介護認定は要支援
・身体障害者2級
保険、障害者手帳、難病支援のどれかで、
意思伝達装置の補助ができるか詳しい部署に確認して、
折り返し電話をもらうことになった。
装置は、「レッツチャット」を検討中と伝える。
でも良く考えると、震える手で使いこなせるかちょっと不安。
パソコンが使えるから大丈夫だとは思っていたけど…。
「トーキングエイド」も良さそうではあるが、
怒ると杖でたたいたり扱いが乱暴なので、
iPadはあっという間に割ってしまいそうで無理っぽい。
自分の時は、トーキングエイド(iPad)、オペナビ(PC)併用にしようかと思っている。
アプリなら安いし、認定が間に合わなくても自分で買えそうなお手頃価格。
オペナビは使い方はやや難しいが、拡張性は良さそう。
お年寄りにも使いやすい意思伝達装置、どれがいいんでしょうね???
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