ALSアイスバケツチャレンジ、
日本ALS協会にも2700万円寄付があったという記者会見がありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140902/k10014286701000.html
ねずみ講、売名行為ではないかとの声を寄せられているとのことですが、
寄付は強制ではないし、100ドルじゃなくても、ALS患者団体じゃなくてもいいです。
もし少しでも関心があれば、研究機関に寄付するのもいいと思います。
ALSの研究は、多くは他の神経難病にも有効で、
たとえばiPS細胞の研究は、パーキンソン、脳梗塞、脊髄損傷、筋ジストロフィーなど、
多くの患者に生きる希望を与えています。
▼京都大学 iPS細胞研究所
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/about/fund.html
神経の病気は、誰でもある日突然かかる可能性があります。
あなたや家族の身にも起こり得る病気だといえます。
(だから偽善ではないという言い方は正しいか分かりませんが…。)
STAP細胞の騒ぎで、
理研という神経難病の大きな研究機関の存続が危ぶまれています。
研究者が減るということは、レポートの機会も減るので、
お金を出す企業の関心も減ることになるかもしれません。
「愛の反対は憎しみではなく無関心です。」(マザー・テレサ)
アイスバケツチャレンジは、病気への関心の輪です。
どうか止めないで。
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