今日は脳神経内科の外来診察日。
土砂降りの雨の日だった。
予約は午後の診察最初のグループなのだが、
すでに60分遅れとなっているらしい。
M先生は丁寧に話を聞く先生なので、そこは仕方ない。
きっかり60分待ったところで診察室へ。
「その後どうですか?」
この2ヶ月での症状の変化を説明する。
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・舌の委縮が右半分にはっきり見られるようになったこと。
・気温の上昇に伴い、足のつっぱりは消失したため歩きやすくなったこと。
・階段の下りは問題が無くなったが、階段の登りは早く登れなくなったこと。
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膝の反射検査をする。
思ったよりはねて驚く。
手をたたくとピクピクする時と同じようなざわざわ感。気持ち悪い。
「亢進してるね。」
前回までは弱い亢進だったと記憶している。
反射の亢進は、脊髄がコントロールできなくなっている証拠との説明を受ける。
手の反射はまだ見られない。
実際に症状が気になる手よりも足の方が進んでいるらしい。
歩くにはまったく問題がないのだが。
手の反射はまだ見られない。
実際に症状が気になる手よりも足の方が進んでいるらしい。
歩くにはまったく問題がないのだが。
「リルテックどうする?」
まだ医療助成の受給証がとどいていないので、
次回からで良いと告げる。
「そうだね。(受給証は)7月末には届くよ。」
前回も感じたが、先生はリルテックの投与にはあまり積極的ではない感じを受ける。
臨床で良い結果を得た実感がないのだろうか。それとも副作用が重いのだろうか。
次回投薬する際にあらためて確認しようと思う。
毎度のことながら、診察は簡単に終了。
でもニューヨーク話などの雑談で診察時間は短くもない。
今日は看護婦さんには睨まれなかったけど。(笑)
「ニューヨーク最高でした!」
「じゃあ住んじゃいなよ。次はどこ?ヨーロッパ?」
先生にそう言われると、ずっと動ける気がしてくる。
調べていたニューヨークのITの学校に行きたい。
10月~12月で冬になってしまうのだが、
寒くなったらまたあのきつい症状がでてしまうのだろうか?
先生に聞いても「大丈夫じゃない?やった方がいいよ。」って、
いつもの感じで言うんだろうな。
私は人に恵まれている。
病気にならなければ気付かなかったことかもしれない。
「人間万事、塞翁が馬」ってことか。
私は人に恵まれている。
病気にならなければ気付かなかったことかもしれない。
「人間万事、塞翁が馬」ってことか。
それにしても、病気の話はほとんどしてないな~。
次回の診察は、7月18日。
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