介護報酬、9年ぶり減額へ 政府方針、費用抑制狙い
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141216-00000010-asahi-soci
政府は、介護保険サービスの公定価格である「介護報酬」を、来年度から引き下げる方針を固めた。引き下げは9年ぶり。急増する介護費用の抑制が狙いだ。財務省と厚生労働省で下げ幅の調整が続いているが・・・
---------
あれれ、消費税を上げた理由は福祉拡充じゃなかったでしたっけ?
公務員の給与を引上げ、票を担保し、
ストップしていたダム建設などの公共事業を密かに復活させ、
法人税引き下げを約束して、企業献金は大幅アップ。
原発再稼働を約束し、議員報酬は一切見直さず、
突然解散して、過半数を確保。…安倍総理、お見事です。
大企業を優遇したって、いまや日本でモノ作ってないから、
GDPに直結する国内のサービス業を盛り上げないと、景気回復はできないと思うけど、
短期的に票に結びつくのは、大企業。
小渕優子に入れる人はさすがに少ないだろうと思っていたら、10万票も。。。
経済が元気になっても、一旦削った福祉予算が上がる気がしないなぁ。
選挙にも行ったし、自民党には入れてないけど、
結果は引き受けるしかない。
安倍首相は、平等というコトバを良く使う。
国民皆平等に、平等に。
病気も障害は平等にやってはこないのに、負担は平等に。
難病でも頑張って働いている人は助成打ち切ります。(薬が欲しいなら家で寝ていてください。)
呼吸器つけていても費用負担はしてください。
年金は引き下げます。(老後は自己責任で。)
介護報酬も引き下げます。(手間のかかる顧客はなるべく引き受けないことです。)
介護は家族でしてください。(でも同居なら訪問介護はあまり期待しないでください。)
病院の付き添いは待ち時間が無駄なので、自費でヘルパーを雇ってください。
平等に平等に。国に助けを求める前に自分でなんとかしなきゃいけないらしい。
良かった。
私は病気のおかげで長生きしなくて済む。
少なくとも老後の心配はしなくていい。
安倍総理、病気を前向きに捉えさせてくれてありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿