ここのところ、舌と口を閉じる力がおとろえてきつつあり、
喋り方がおぼつかなくなってきていたのだが、
ちょっとしたコツでしゃべれることを発見!
実は、いっこく堂さんの腹話術を見ていて思いついた。
「口を開けなければ良いのでは…?」
口を大きく開けて話す場合、舌を上下させないと発音できない。
私は下を上下に動かすことが難しくなっているので、
はっきり話そうと口をあけるほど、
不明瞭な発音(特にラ行、タ行)になってしまう。
ところが!!!
口をなるべく閉じた状態で話すと、アラ不思議。
けっこう明瞭に話せるではないか。
…といっても、少し声が皺がれ気味なので、
健常だった頃のレベルとは違うけれど。
でも、まだまだいけるかも?!
いっこく堂さんいわく、
腹話術とは「口の中にもうひとつ口を作る」ということらしい。
もうひとつの口、練習すればもっとうまくできそうな感じ。
なるべく閉じて話すようにすると、舌が固定されて発音がぶれなくなる。
まさに、「窮すれば通ず」…ですね。
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