2014/12/07

希望はやっかいモノ?

ここ3ヶ月間ほどしばらく、
ALSや神経疾患の情報を必死に集めたり、
プラセンタやグルタチオン点滴、気功やヨガなど、
代替療法のために病院に通ったりしていたのですが、

急にふと、ふと思ったわけです。

確かに進行は遅くなったけれど、
仕事は別として、残りの時間の大部分を代替療法に使ってるだけ。

告知から10ヶ月。
まだ普通に動けているのは治療のおかげかもしれない。
でも、その貴重な時間を有意義に使っているとは言い難い。

これで治るかも…という希望。

希望を持ってない方が、
もっと残りの時間を楽しめる気がするというパラドックス。

希望はパンドラの箱の底に残った最後の災厄という説があるらしい。

告知直後のあと半年しかないかもって思ってた時の方が、
やりたいことをバンバン実行して、日々が充実してたかも。

動ける時間をもっと大事に使おうと思う。来年の抱負。

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